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住宅ローンの種類
主な住宅ローン商品タイプをご紹介いたします。 どのローンを利用するのか、しっかり考えていきましょう。
公的ローン
財形住宅融資で商品タイプは「5年固定金利型」となります。返済途中に金利が上昇しても、影響を受けないことから、安定した返済計画を立てることができます。
民間ローン
完全固定金利型
借入期間中の金利がずっと固定される商品。借入期間中に金利が変動したとしても、住宅ローンの返済額は借入当初の予定から変わりません。
変動金利型
3年間、5年間などというように一定期間は金利が固定されていて、その期間が終了した時点で、再度金利を設定し(固定期間を選択するか変動金利とするか)、その金利によって返済額が見直されるタイプです
住宅ローン申し込みの流れ
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ローンの申し込み
事前審査の申し込みをします。
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事前審査
「仮審査」や「予備審査」とも呼ばれます。審査には2~3週間かかります。申込者の支払能力や信用度を審査します。
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売買契約
事前審査でOKが出たら、売主と売買契約を結びます。本審査には売買契約書が必要になります。
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本審査
融資審査の本番です。審査には1週間ほどかかります。ローンの保証会社が審査を行うため、綿密な審査になります。
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ローン契約
対象となる土地と建物の保存・移転登記を行い抵当権を設定。金融機関との間で金消契約(金銭消費貸借契約)を結びます。
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ローン実行
売買契約代を金融機関から受け取り、売主に支払います。
物件の引渡しが行われ、取引完了となります。
金利が1%違うとどれくらい違うの?
借入額1,000万円を35年で返済の場合をご紹介します。
金利3%と金利4%の場合、毎月の返済額で5,792円の差が生まれます。毎月の差額はそれほど大きくなくても、総返済額で見てみると35年で約244万円もの差が生まれてしまいます。
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