いろいろ好みの部屋にしたいけど賃貸だからリフォームできない…と諦めている方も多いかと思います。
貼ってはがせる商品や、施工方法を工夫すれば賃貸でもリフォームできるんです！
今回は、壁紙を使った賃貸でもできる簡単リフォーム方法をご紹介いたします。
マスキングテープで簡単イメチェン
文房具店でよく売られているマスキングテープ。
より幅が太い壁用のマスキングテープを使えば、一般的な壁紙とは違って簡単に剥がすことができるので、賃貸などで壁に傷をつけたくない場合でも部屋の模様替えを楽しむことができます。
マスキングデープなので曲がったところも貼りやすく、失敗した場合の貼り直しも簡単です。
壁紙をアレンジしたいけど失敗したくないという初心者の方におすすめです。
賃貸でも壁紙を貼りたい
技術の進歩もめざましく、さまざまなテクスチャーやパターンが楽しめるようになった壁紙。
壁紙の素材に合った糊や貼り方を選べば、賃貸でも壁紙を貼って剥がすことができます。
壁紙にはいろいろ種類があり、裏面の素材がフリースのものや、貼って剥がせるシール壁紙などがあり、また貼り方にも糊ではったり、両面テープで貼ったり、ホッチキスでとめたりといろんな方法が出てきました。
ただ、壁紙の性質によって傷がついてしまう可能性がありますので、使用前に商品の説明書や壁の材質を確認しておくと安心ですね。
貼るのが難しかったり、年月が経つと剥がれにくくなったりとデメリットもありますが、ガラッとイメチェンできる方法の一つです。
思い切ってペンキを塗りたい
ペンキを塗る前に、貼ってはがせるペンキ下地用粘着シートを貼ることで、 ペンキを塗ってもシートごとはがして元に戻すことが出来ます。
ツルツルした面に貼ってはがせるので、クローゼットや扉に使用するのがおすすめ。
ただ、塗るときに床や天井にペンキが飛ばないように養生しておきましょう。
ちょっと上級者向けですが、自分の好きな色を好きなだけ使えるので楽しくDIYができますね。
最後に
貼って剥がせる壁紙DIYでおしゃれな壁に張り替えて楽しんだり、マスキングテープを上手く活用したりと、手軽に楽しめるDIYがどんどん増えてきています。
賃貸で壁に傷を付けたり穴を開けてしまうと、退去時に修繕費を追加で取られてしまうことがあるので、事前に目立たないところで試しに貼ってみたり、直射日光がよく当たる壁や湿気が多い場所は避けるなどして、壁紙リフォームを楽しんでみてください。
